1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号
○林紀子君 それから、今業務内容のことで受け付け業務ということでしたが、私はここにパンフレット「東京中電」という一九八七年三月号で、今のお話には出てきませんでしたが、TXASという電報自動処理装置と言うんですか、それが導入されたときの新しい組織図というのを見せていただいているわけなんです。
○林紀子君 それから、今業務内容のことで受け付け業務ということでしたが、私はここにパンフレット「東京中電」という一九八七年三月号で、今のお話には出てきませんでしたが、TXASという電報自動処理装置と言うんですか、それが導入されたときの新しい組織図というのを見せていただいているわけなんです。
○山中郁子君 同じ問題で関連してもう一つお伺いをしたいのは、特に東京中電の場合なんですけれども、東京中央電報局の一一五というのは東京市外電話局の一〇四番の交換台に入ってくるんですよね。それで、それが振り分けられて東京中電に入ると、こういうシステムになっているので、そのために今おっしゃったように、慶弔電報が多いでしょう。
それについて東京中電の場合を求めまして一応出てきたんですが、これが九時から十一時までの状況だけ、そういうごく一部の数字だけが出てくるんです。
○野間委員 「東京中電」の八五年八月号、NTTが出したものがあります。この裏を大臣も見ていただきたいと思います。これはこう書いてある。「五文字増やせば一日平均五百五十万円増収 工夫しましょう お客さまへのアドバイス」「字数を増やしてこんな心づかい」、こういうところもあります。
ほかの例だけれども、東京中電であれば五十一人中三十七人が十年ないし十五年で主任に、そして十九人中十人が十五年ないし二十年で係長になっている。これと比べてみて、とにかく三十三年勤めておっても役付職には全然なれないというのがあるというのは余りにもひど過ぎると思いませんか。単純な話ですから、副総裁、これを見て感想を述べてください。
そこで、今あなたも実際はそれとイコールではないというふうに言われるんでありますが、実際のしからば役付職に昇任をされている平均勤続年数、おおよそどれくらいかということで、なかなか全体について平均をとるというのは大変な作業だということでもありましょうし、私特に東京中電と川崎電報電話局、この関係で主任並びに係長に昇任をしていく、任用されていく平均勤続年数というものを一遍おおよそのところを出してもらいたいということで
御承知だと思いますけれども、この二年の間に一九七八年十月の衆議院逓信委員会では藤原議員が宇治電報電話局のレクリエーション問題についての差別、一九七八年十一月には同じく衆議院の逓信委員会で藤原議員が京都市外局の差別と人権侵害について、同じく七九年三月の衆議院決算委員会では安藤議員が名古屋市外電話局での自治体選挙に立候補することに絡む差別、攻撃、妨害、それから七九年三月には私が参議院の予算委員会で東京中電
○山中郁子君 東京中電だけでないわけですけれども、東京中電では職員録を毎年つくって全職員に配付しているんですよね。昭和四十二年当時はこういうものをつくって配付していたかどうか、お尋ねをいたします。
具体的な内容の事例として東京中電についてお尋ねをするわけですけれども、現在、東京中電には運用係長、運用主任は何人いますか。
○佐々木説明員 昭和三十七年度と思いますが、前回の東京中電の改式の時点におきます問題、TX五形と称します機械が、予定いたしておりました性能が出なかったという点は御承知のとおりでございます。
○佐々木説明員 ちょっと説明の途中が抜けたようでございますけれども、私が経済的だと申し上げましたその比較は、三十七年のときに、東京中電の全面改式を四十一年にこういう方式でやるということを考えた一つの方式があるのでございます。その方式と、比べて、先ほどお話し申し上げましたのはより経済的であるということを申し上げた次第でございまして、ちょっと説明が途中抜けました。その点申しわけなかったと思います。
○佐々木説明員 これは三十七年の東京中電の改式が予定どおりいかなくて、一部実施の形になったわけでございますが、その時点で、四十一年にはこういう形で全面実施をしたい、こういうことをきめたわけでございます。
ただ、先ほどの東京中電の場合は、研究所の中でできること、工場でやれることは全部やったつもりでございます。
○平山説明員 お答えいたします、 先生のおっしゃいましたように、最初東京中電の機械化のときに予定いたしましたTX五という機械が、十二万四千通の疎通能力を最初から持っておればこういうことはなかったろうということにつきましては、御指摘のとおりでございます。
そういうことを一般の電信電話等についてはやっておるのでございますが、何しろ東京中電の場合には、それまでほかの局で幾つかやりました中継機械化の方式と全然違う方式でございまして、規模が全然違うものでございますから、東京中電の前にどこかでやってみるような適当な局がなかったわけであります。いわば試験というものをぶっつけ本番で東京中電でやらざるを得なかった、かような結果になったわけでございます。
それと、最後に、電電公社の近畿電気通信局の沖田局長の話が載っておりまして、これを見ますと、「東京中電の中継機械の失敗は、確かに設計上のミスだ。現在、電報業務の赤字は年間二百六十五億円にのぼっており、また使える東京の中継機を全部取り替えるのはかえって二重投資になると思う。暫定的なものだし、利用者にも迷惑にならないと考えている。」こういうふうに結んでおりますがね。
その後交換式の設備能力並びに機器の改定、回路の安定等につきまして万全の対策を講じて参ったのでありますが、疎通能力の点につきましては、当初予定しておりました東京中央電報局の取り扱い約十二万四千通の電報通数は東京中電のTX5型の中継交換設備によりまして約六万通を疎通し、他局の既設中継交換設備による迂回中継で約一万九千通を疎通いたしました。
につきましては、その全体としての計画には狂いはないのでございますが、先ほど他のほうから答弁いたしましたように、全部の中継が機械で行なわれなくて手中継を必要とするのが相当残りますので、まだ正確なところははっきりしておりませんけれども、おおむね百五十名ないし二百名の間ぐらいの人員は手中継のために残さざるを得ない、逆に言いますと、それだけ本来は減らしてもよろしかったけれども、一部手中継を残すためにその程度東京中電
中電の局舎に設置いたしまして、当初は機械だけで全部中継自体ができる予定でございましたのが、今説明申し上げましたように、能力が不足しておりますので、平常時通数で約六万通だけのものを、新しい中電の交換機械を通してやる、それ以外のものはどうするかといいますと、やはり今申し上げました神戸その他の地方のすでに改式された交換局を経由しておるものが約一万九千通ばかりございますが、こういうものは残していく、そして東京中電
○説明員(山下武君) もうちょっと具体的に言いますと、手中継で約九千通を、実通話を東京中電で中継しなければなりませんので、それに要する人員として、先ほど申しました百五十人ないし二百人程度見込んでおるわけでございます。したがいまして、もし東京中電で手中継がなくなりまして、全部中継機械化によって行なわれまするならば、その人員は要らないというわけでございます。
決して間違いがしょっちゅあるとか、あるいはそれが、オートメーション化された場合における調整作業というものが欠けているかどうかということにつきましては、もし必要があればこまかく御説明してもよろしゅうございますが、現在東京中電あたりでも二十万通近くの電報を交換しておりますけれども、それは間違いのないように各回線ごとに、一通ごとに番号を打って、送るのも受けるのも精査をしておるわけでございます。
○説明員(山下武君) ただいまの問題は、あるいは総裁、副総裁からお話があるかもしれませんが、先ほどお話のございました東京中電あたりの問題が通信局段階でとまって本社までこない、あるいは本社で十分理解されないままに、何といいますか、聞きいれられないで処理されている傾向があるというお話でございますが、事東京中電の問題に関しましては、ずいぶん前から本社が非常に重大視しまして、本社幹部会議でも再三話の出たところでございますし
ただ中継機械化だとか、そういうことをやられるのもけっこうですが、そこには要員問題も付随してくるし、局舎の問題についても、東京中電か三十六年か七年には、中継機械化になるでしょうが、局舎の問題についても、非常にワクを狭めてやられておるというような事情もあるし、最終的には相当歩み寄っていただいたようでありますが、そういったいろいろな点を考えまして、もう少し私は電信の事業をどういうふうにするかということに対
東京中電におきましてこれがたしか七台くらいかと思います。そこで各加入者から一般のものに対する電報託送を受けまして、それを一般の電報と同じ取扱いによって中継受信をやるのであります。
今まで組合の方とも十分話し合いをして、それぞれ協定を結んで、協約を結んでやっておられるようですから、今までは私はかなり成功していると思うんですが、しかも東京中電のような大きな局、大阪中電のような大きな局が合理化される場合には、特に慎重に考慮されなければいけない、こういう懸念を持っておりますので、そういう点もこの際、副総裁のお考えがあったらお尋ねしておきたいと思います。以上です。
それから十三日の朝八時に二百四十六通が東京中電局だけで未送信として殘されております。その遲延時間は十七時間となつておるのであります。囘線は依然として沈黙しておるという状態であります。目黒局の状況を申しますると、十三日の八時に東京中電に殘つておるのが五十八通でございます。小樽局は十三日の朝七時の双方で千二百通程度が停頓しておるのであります。